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3DCG初心者向けのおすすめパソコンは?現役デザイナーが徹底解説

3DCGにおすすめのパソコン 3Dクリエイター用パソコン
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3Dデザインを本格的にやっていこうと思うと、必ず最初にぶつかる壁・・・。

そう、それはパソコン選び!パソコンのスペックって、数字とアルファベットの羅列で何が何だかわからないですよね。

ソフトの要求スペック見てもCPU○○の●世代以上、とか書かれましても・・・ねえ?興味ない人から見ればまさに意味不明。

もう考えるのもあきらめて、とりあえず店で一番いいやつくれ!みたいな感じで買いたいけど、そうするととんでもなく高いになっちゃう!!

あー!!もう、結局どれがいいんだよ!?このスペックの項目ってなんやねん!

私は初心者こそ良いパソコンを買うべきだと思っています。お店で一番高いやつを買う必要はないですが、最低限のスペックはそろえてください。

そんな3DCGは始めたいけど、パソコンのことは良く分からない方のために、パソコンの上手な選び方を今回は紹介します!

3DCGデザイナー
3DCGデザイナー

ここでは以下の3DCGソフト用のパソコンを紹介します。

  1. Blender
  2. Maya
  3. Zbrush
  4. 3ds Maxなど

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在宅での運動不足解消と生産性向上には昇降式デスク(スタンディングデスク)がおすすめです。

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3DCG用パソコンのOSはウィンドウズとマックのどちらがおすすめか?

3DCG用パソコンのOSは何を選べばいい?

OSとは、MacとかWindowsとかの、パソコンの根幹を動かす基礎的なソフトです。

最近はMayaなど、Mac対応している3Dソフトも多くありますね。

MacかWindows??だったらかっこいいからMac!

・・・ではありません。確かにMacはかっこいいですが、実は3DクリエイターにはMacは向いていないのです。

Macで使用しようとすると、x外部プラグインなどが対応していないものも多々あります。そもそも3DSMAXなんかはWindowsにしか対応していません。(無理やり動かすことはできるけど・・・)

また、現場ではほぼWindows環境ですので、ここはWindows10、もしくは11を選択しましょう!

ここでは、Windows10以上前提でお話を進めていきます!

3DCG用パソコンはデスクトップかノートパソコンのどちらが良いか?

3DCG用パソコンはデスクトップかノートパソコンのどちらが良いか?

パソコンというと、デスクトップ型、ノートパソコン型、タブレットなどがありますが、3DCGをやるなら断然、デスクトップ型がおすすめです。

基本は、自宅やオフィスにこもって作業をするのが一般的です。

たしかにコワーキングスペースやシェアオフィスで作業することもあると思うので、それ用のノートパソコンを2台目として持っておくことは良いと思いますが、まずはデスクトップ型でそろえ、更には複数のディスプレイ(デュアルディスプレイ)を準備するのが作業効率から考えてもおすすめの環境です。

3DCG用パソコンはBTO(受注生産)一択

パソコンメーカーといえばどう言ったところを思い浮かべますか?

Panasonic?SONY?NEC?じつはこのあたりのメーカーは、3Dデザイン向けのパソコンをほとんど作っていません。

コストパフォーマンスよくパソコンを購入するには、BTOから選ぶのがおすすめです。

BTOとは?

BTOとは「Build To Order」の略称で、要するに受注生産のことですね。

パソコンの基本スペック構成から、注文者が各パーツに対してアップグレード、ダウングレードなど指定をしていき、好きなパーツ構成で購入できるようにしたメーカーです。

メモリ、グラボは十分だけど、ストレージが足りないな・・・というモデルがあったとしても、BTOメーカーであればストレージをより大きいものやHDDからSSDに変更したりと自由度があるのがメリットです。

アップグレードをすればその分値段も高くなりますが、PanasonicやNECのようなブランドはパソコンのケースの部分からデザインして作成しているのに対して、BTOメーカーはそれぞれのメーカーごとに違いはあるものの、基本的に量産型のPCケースにパーツを組み込んでいるのでその分安く仕上がります。

3DCG用パソコンの主なパーツの役割とおすすめのスペック

パソコンがデスクトップ型がおすすめで、各パーツを好みのものを組合せて買えるBTO一択と分かったところで、次に主なパーツのスペックはどれを選べば良いか?迷いますよね?

そこがパソコンでストレスなく3DCGを操るために非常に重要な要素なります。

しっかりと説明したいと思います。

CPU

CPU

CPUはIntelであれば、corei7(9世代)以上、AMDであればRyzen5 3600以上にしましょう。

CPUとは、人間でいうと脳みたいな働きがあります。よくcorei7とかRyzen5とかそういう単語が出てきますよね。

主にIntelやAMDというメーカーのCPUが使われています。

CPUはシリーズ名の後に数字が付きますが、この数字が大きければ大きいほどスペックが高いと考えてください。

Intelであればcoreiシリーズは3~9の数字がありますが、corei9が一番性能が高いものになります

また、〇世代とよく言われますが、この世代も数字が大きければ大きいほど最新式です。

3DCGでおすすめなのは、Intelであれば、corei7(9世代)以上のもの、AMDであればRyzen5 3600以上のものがおすすめです。

え?celeronとか言うの安くていいじゃんって?ダメ!!!3Dソフト動かないから!!!

メモリ

メモリ

メモリは16GB以上、必要に応じて後でメモリ増設しましょう。

メモリは8GB(ギガバイト)とか、16GBとか、だいたい4~32GBくらいの数字のものが多いです

単位がストレージ(記憶領域)と一緒なのでストレージと勘違いされている人が多いですね。

メモリとは、パソコンが処理をするときに一時的に記録する場所です。

ストレージとの違いでよくたとえられるのは、

ストレージ・・・書物をため込む本棚

メモリ・・・作業をするための机

という例が挙げられますね。

机が大きければ大きいほど、たくさんの情報を一気に処理することができますよね。

それと同じでメモリも大きければ大きいほどパソコンが大きなデータを効率よく処理することができます。

3DCGを行う上では、16GB以上のものを選びましょう。

32GBあるとなおいいですが、パソコンどれにしようかな・・・?って悩んでいる段階であればとりあえず16GBで大丈夫です!

パソコンによっては、メモリスロットに後からメモリを追加、入れ替えることで増設することができるので、場合によっては割とパソコンを買った後でも簡単に変更できる部分だったりします。

ストレージ

ストレージ

ストレージ容量は500GB以上、SSDを選択しましょう。

メモリの時に書いたように、メモリが机ならストレージは本棚です。

データを長期的に保管するために使用する場所です。このストレージには、大体HDD(ハードディスクドライブ)とSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)の二種類があります。

OSやソフトをインストールしたり、作成したデータを保存するために必要なので、最低でも500GB程度は欲しいところです。(一応、作ったデータは外付けHDDを買って保存するってこともできるけどね。)

SSDのほうが高価ですが、HDDより圧倒的に早いので、できるだけSSDにしましょう。

SSDにOSなどをインストールすると起動が早くなるので、SSD500GBだけだと保存領域が足りないなぁ・・・でも500GBのSSDは高い・・・という人は、SSDとHDDをどっちも載せて速さと安さと容量を欲張る方法もありますよ!

え?eMMCってやつが安い!?だまされるな!そいつはだめだ!やりたいことは何もできんぞ!!!

グラフィックボード(グラフィックカード)

グラフィックボード

必ずマザーボードとは別にグラフィックボードを搭載しましょう。

グラフィックボードとは、ディスプレイに映像を映し出すGPU(グラフィックス プロセッシング ユニット)を載せたパーツです。通称グラボ。

CPUを載せているマザーボードというパーツに、GPUを積んでいるものもあります(スペック表記でよくオンボードと書かれています。)が、3Dデザインをするのであれば必ずマザーボードとは別にグラフィックボードを搭載しましょう。

なぜなら、グラボ選びが3D関連ではかなり重要な要素だからです。このグラボが貧弱なものを選ぶとポリゴン数が多いものは表示できず、3Dソフトも動きません

じゃあどれを選ぶの?というと、とりあえずNvidiaが開発しているGeForceシリーズを買いましょう。

ただGeForceシリーズといってもエントリークラスからハイエンドクラスまでたくさんあって値段の幅も半端ない!

どれがスペック高いんだ・・・?というと、GeForce RTX 3060とかGeForce RTX 3080とか名称の後に数字がついています。この数字の下二桁が大きいほうがスペックが高い、と覚えておきましょう。

でもまあ元も子もない言い方をすると同じシリーズならぶっちゃけ値段が高い奴がいいんですよ・・・。

2023年6月現在で、値段とスペックのバランスがいいものをお勧めすると、GeForce RTX 3060がおすすめです。

ちなみに、最後にTiとかSとかつくもののほうが、同じ番号でも優秀なモデルです。まあいわれなくても値段が違うから、なんとなくそんな感じするよね。

電源

え?電源・・・?って思う人もいるでしょう。

実は電源、重要なんです。CPUにしても、グラボにしても実はスペックの高いものは消費電力が高い!なのでそれなりのスペックのものを積むのであれば、それなりにパワーのある電源ユニットが必要なんです。

GeForce RTX 3060を積むのであれば、最低でも600Wは欲しいところです。

3DCG初心者向けのおすすめパソコン

ここで上記で説明した各パーツの必要スペックのまとめ表を作っておきます。

OSWindows10もしくはWindows11
CPUcorei7(9世代)以上、もしくはRyzen5 3600以上
メモリ16GB以上
ストレージSSD500GB以上
グラフィックボードGeForce RTX 3060以上
電源600W以上

後は上記の各パーツの条件を満たすBTOパソコンを選べば良いということです。

ではここでは具体的におすすめのBTOパソコンを挙げてみましょう。

VSPEC ゲームPC/Intel 13世代プレミアム

299,200円~(税込) ※2023年6月現在
※カスタマイズ可
OS:Windows 10 or Windows 11
CPU:intel Core i7 13700K プロセッサー
グラフィックボード:GeForce RTX 3060
メモリ:16GBなど
ストレージ:SSD 512GBなど
電源:850W/AC 100V(50/60Hz)

上記構成で、冷却効果の高い冷却CPUファンがついているモデルです。CPUの負荷が大きい作業を行うと発熱をしますが、温度が上がりすぎるとCPUの性能が落ち、最悪機能停止しますので重めの作業が多い方にお勧めのモデルです!デフォルトの構成だとOSがありませんので、もろもろカスタマイズしていくと値段は上がっていきます。

FRGAG-B760/SG5/NTK

264,800円(税込)※2023年6月現在
OS:Windows 11 Home 64bit版
CPU:インテル Core i7-13700F
グラフィックボード:NVIDIA GeForce RTX 3070 Ti
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TGB
電源:850W/AC 100V(50/60Hz)
こちらはインテル Core i7搭載のモデルです。
ゲーミングとして取り扱われていますが、処理能力の高いCPUとグラボを搭載し、電源も大きめ850Wとハイパワーな活躍が期待できるPCです!

ZEFT Gaming PC

270,380円(税込) ※2021年12月中旬現在
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:intel Core i7 11700K プロセッサー
グラフィックボード:GeForce RTX 3070
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:750W/AC 100V(50/60Hz)

GeForce RTX 3070を搭載したモデル。価格は若干高めですが、各パーツにグレードの高いものを使用しております。電源も750Wと大き目で、80PLUS Gold認証のもので高効率で電力を供給。メモリもCrucial製で、万が一の場合もメーカー永久保証がついているので安心です!

G-GEAR

176,980円(税込) ※2021年12月中旬現在
OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:intel Core i7 10700K プロセッサー
グラフィックボード:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 1TB
電源:750W/AC 100V(50/60Hz)

ストレージを余裕の1TBを積んだモデルです。ツクモ特別仕様のSSDを冷却するM.2ヒートシンク内臓なので、熱暴走によるデータ損失などを未然に防ぐことができます。電源も80PLUS Gold認証のものでハイパワー!要所を抑えているのにお求めやすい価格で、さすがツクモというところですね!しょう

LEVEL-M056-117-RBX

179,980円(税込み)※2021年12月中旬現在
OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:インテル Core i7-11700 プロセッサー
グラフィックボード:GeForce RTX 3060 12GB
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 500GB
電源:700W/AC 100V(50/60Hz)
こちらはクリエイターPCというよりはゲーミングPCとして販売されていますが、前述したとおり3Dデザインの都合上ゲーミングPCと3DデザインをするPCは必要スペックが似ています。このゲーミングPCは、3Dデザインをするうえでも十分な機能を持っているものと言えるでしょう!

G-Master Spear Z690-Mini/D4

243,930円(税込) ※2021年12月中旬現在
OS:Windows 10 Home 64ビット
CPU:intel Core i7 12700K プロセッサー
グラフィックボード:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:750W/AC 100V(50/60Hz)

コンパクトなミニタワーモデルながら、購入後の拡張性も確保されたケースのモデルです。
世界屈指の空冷最強メーカー Noctua製のCPUクーラーを積んでいるので、発熱しがちな大きい処理も得意です。デフォルトの構成だとCorei5なので、上記はCorei7にカスタマイズした価格です。

G-Tune HM-B-CM

186,780円(税込み)※2021年12月中旬現在
OS:Windows 11 Home 64ビット
CPU:インテル Core i7-10700F プロセッサー
グラフィックボード:GeForce RTX 3060
メモリ:16GB
ストレージ:SSD 512GB
電源:700W/AC 100V(50/60Hz)
十分なCPU、グラボ、メモリを備え、SSDは余裕の512GB、電源も700Wの大型を搭載しているので、重めの処理でも難なくこなすことができるPCです。

3DCGソフト毎のおすすめパソコン

3DCGソフトと言ってもそれぞれの特徴からパソコンの必要スペックは変わってきます。

ここでは、個人ユーザーが多いBlenderとZbrushについてのおすすめパソコン、ノートパソコン、液タブ、板タブをご紹介します。

Blenderのおすすめパソコン

無料で使えるBlenderは個人で利用している人も多いと思います。

副業やフリーランスとしても活用できますよね。

以下の記事ではBlenderにおすすめのパソコンを価格帯別に紹介しています。

Zbrushのおすすめパソコン

Zbrushはスカルプティングが得意なソフトとして有名です。

スカルプティングと言われると高スペックなパソコンが必要かと思いきや、Zbrushは意外と低スペックでいけてしまったりします。

以下の記事ではZbrushにおすすめのパソコンを価格帯別に紹介しています。

まとめ

スペックが高ければ高いほど動作は機敏になりますが、その分お金もかかるので、コスパのいいラインを抑えてパソコンを選びたいですね!

特にグラフィックボードは重要なので、予算に余裕がある場合はグラフィックボードを優先してアップグレードするのがおすすめです。しかし、その場合そのグラフィックボードが十分に性能を発揮できるよう、電源を合わせて大きくするのを忘れないでくださいね!

それでは、よい3Dデザインパソコンライフを!

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