本サイトにはプロモーションが含まれることがあります

マイナビクリエイターの評判!3DCG未経験の私が夢を諦めずに転職できた理由

マイナビクリエイターの評判は3DCG未経験におすすめの転職エージェント 3DCGの転職・求人
スポンサーリンク

3DCGデザイナー未経験で、更に年齢もいっている場合でも、3DCGデザイナーに転職できるのか?そう疑問に思われる方も多いと思います。

そこで、今回は40代・男性で3DCG未経験から転職できた事例をご紹介します。

この事例は、Web/IT/ゲーム専門の転職エージェントであるマイナビクリエイターに登録し、キャリアアドバイザーと二人三脚で転職を成功させています。

その転職成功までの道のりということで、面接の準備、実際に面接で聞かれたこと、転職後の仕事内容や収入や生活の変化についてご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

40代・3DCG未経験でマイナビクリエイターを使って転職成功した事例

40代・3DCG未経験でマイナビクリエイターを使って転職成功した事例

転職後は3ds Maxでゲームのキャラクター作成を担当

私は、3DCG未経験でも42歳の時に3DCGデザイナーとして転職できました。

家族構成は、パートで働く40代の妻と中学二年の長女、小学4年の長男の四人家族です。

前職は製造業の営業事務でパソコンを使って社のイメージアップや連絡のための簡単なロゴ作りなどをしていました。

なので、3DCGデザイナーとはほぼ無縁の仕事でした。

転職後は、キャラクター作成中心の3DCGデザイナーに転職し、現在は、3ds Max 2022を使い、個性的なオリジナリティのあるゆるキャラの3Dモデリングを行なっています。

ゆるキャラの例として牛丼と兎を融合させたもの、ドライヤーとイクラを組み合わせたものなどがあります。

作業の流れとしては、3ds Max 2022のCATやcharacter studioの機能を使い、モデリングをした後、Flame assistやMedia &Entertainment Collectionの機能を使って、音源に合わせてアニメーションを付けたりしています。

マイナビクリエイター

ゲーム業界のCGデザイナー求人の量、情報量が豊富なのは、大手マイナビならではです。
※マイナビのプロモーションを含みます。

社内研修やOJTにより1か月で3ds Maxを習得

未経験だったので、目にする文字や耳にする言葉の意味を理解することから始まり、各機能の特徴や違いを把握していきました。

3ds Max 2022を覚えるのは大変でしたが、社内の研修や仕事をしながら操作も覚え、入社1ヵ月では一通りの作業をできるようになっていました。

最初の1か月間、先輩社員からの一時間ほどの自主研修があり、他の社員にとっては常識と言えるような点も個人的に教えていただけたことが大きな助けになったと思います。

前職のPC作業による単純作業に比べやりがいを感じています。

マイナビクリエイターの登録から面接までにやったこと

マイナビクリエイターの登録から面接までにやったこと

次に、マイナビクリエイターのキャリアアドバイザーへの相談から、面接までにやったことの流れをご紹介します。

キャリアアドバイザーへ希望職種や給与面の要望を伝達

正直自分でもどんな分野が自分に向いているのか、可能性があるのかをよく分析しないまま、マイナビクリエイターに登録しました。

登録後、キャリアアドバイザーから連絡があり、Zoomにて面談を行い、希望職種や給与などの条件を伝えました。

そこでは、年齢が40を超えているもののゲーム業界に挑戦したい旨を伝えました。

というのも、私の子ども時代に一世を風靡したファミリーコンピューターやゲームボーイにわれを忘れて夢中になっていた懐かしさの一心で、「自分もそうした分野で他の人にいつか感動やワクワク感を与えたい」と思ったからです。

同時に前職のように過度の人間関係に縛られない仕事を要望しました。

このようなかなり我がままで、具体性のない要望だったので、マイナビクリエイターのキャリアアドバイザーの方にはピンとこなかった部分も多々あったと思います。

20代後半のキャリアアドバイザーの方でしたが、親身になって相談に乗って頂けました。

キャリアアドバイザーから3DCGデザイナーの求人の紹介

今考えても奇跡としか思いようがないのですが、早速3DCGデザイナーの求人を紹介されました。

紹介された会社は、ゲームの中で使用する登場キャラクター作成を主な事業内容としており、従業員数も約20人、勤務地も東京都でした。

内定後の仕事はバトルシーンのキャラクター作成をやらせてもらえるということでした。

正直、3DCG未経験なのに大丈夫か?と思いましたが、キャリアアドバイザーの方から、「子ども時代の熱い思いを未だにくすぶらせている人ほど未知の可能性があり、そうしたいわば「隠れた原石」を磨く努力や忍耐力も社会で培われてきた40代が絶妙のタイミングです。」という励ましの言葉も頂け、エントリーすることにしました。

ポジティブ思考で自分をアピールし、前へ進むのみ、というアドバイスを今でも覚えています。

3社ほど紹介をいただきましたが、一つに絞って面接を受けた方が、「他もあるから」という甘えを一切払しょくし自身の意志の強さをアピールできると思い、一社のみ選び面接を受けました。

MATCHBOXにポートフォリオ用3Dモデルを登録

面接の前に、職務経歴書の作成やマイナビクリエイターのサービスでもあるMATCHBOXというネット上で、質問に答えていくだけで、自分の保有スキルの棚卸しができるものを使い、準備を行いました。

MATCHBOXの最大のメリットは、音声画像付きのものを作成するという初心者にはハードルの高いものでも、わかりやすくポイントを押さえ、準備段階の時点で頭を抱えることなく面接に臨めることだと思います。

今回はポートフォリオ用の3Dモデルを見様見真似で、無料3DCGソフトBlenderを使って作成し、MATCHBOXに登録しました。

素人の固定概念で、「背景は白」と思っていたのですが、黒基調にしたり、柄物にしてみたりと試行錯誤の過程が学習にもつながり、大いに助けられました。

面談の準備では、抱いている思いや感動といった仕事に対する意欲を最大限アピールするようにアドバイスいただきました。

3DCG企業の面接で聞かれたこと

3DCG企業の面接で聞かれたこと

面接は1回のみで、会社のある東京都で行われました。

その日、面接を受けたのは5名ほどで、ぱっと見で40代は私だけだったように思います。

面接で具体的に聞かれたことは以下のようなことで、全て想定質問として準備していったものだったので、スムーズに答えることができました。

またマイナビクリエイターのキャリアアドバイザーの方から、面接の傾向と対策を頂いていたのも役に立ちました。

  1. 40代でこの世界に未経験で飛び込むよう動かした理由は一体何ですか?
  2. 失礼ながら、周りからは「無謀」と思われることも多いのではないかと思いますが、それでも貫く覚悟はありますか?
  3. 家族の、特に奥さんの意見はどのようなものですか?後押ししてくれていますか、それともどちらかというと否定的ですか?
  4. キャラクター作成には独創性だけでなく地道な作業も求められますが勤勉さという点はどうですか?
  5. どういうキャラクターの作成を望んでいますか?

マイナビクリエイターのメリット

40代向けの求人の多さと転職ノウハウの充実

まず驚いたのは、40代向けの求人の多さです。

また、面接対策やポートフォリオ作成のための「転職ノウハウ」の内容が充実していました。

ノウハウからは、家庭よりも仕事を優先したり、自分のやりたいことをとにかく貫く姿勢ではなく、自分の持っているスキルを活かしながら個性あるモノづくりを主張していくこと、充実感は単純な「仕事時間」からだけでは得られないからこそ自由な発想を持つことが必要であることなどを読み取ることができました

私個人の前職におけるつらい経験を糧として学び、単に「現状から逃げたい」思いだけで転職することのないよう、バランスをとるうえでも大いに役立ったと思います。

3DCG未経験者の転職体験談の紹介あり

私のように40代の方、3DCG未経験者の「転職体験談」も紹介して頂け、実際にお会いしたことのない先輩方と対話しているような感覚になり、転職のモチベーションを保つことができました。

体験談では、みなさん前職以前からのプロフェッショナルな方が多く、今までいた世界が違う方ばかりの経験なのに共感できる点が多々あると感じました。

それは、仕事の内容そのものの内容ではなく、苦労シーンなどを客観的に語っているからだと思い、大いに参考になりました。

特に印象に残っているのは、JストリームシニアWebディレクターとして活躍しておられる方の、オリジナルの武器を使って自分の幅を広げる意志を貫いた内容の体験談でした。

このかたは前職も素晴らしいものでしたので、比較できるようなものではありませんが同じ40代の経験は個人的にも大きな励みと勇気をいただきました。

マイナビクリエイター

ゲーム業界のCGデザイナー求人の量、情報量が豊富なのは、大手マイナビならではです。
※マイナビのプロモーションを含みます。

マイナビクリエイターのメリットなどについては以下の1分動画も上手くまとまっていますので参考にしていただければと思います。

転職後の3DCGの仕事内容や年収、生活の変化は?

転職後の3DCGの仕事内容や年収、生活の変化は?

前職では、「上司と部下の板挟みと機嫌取りでストレスを感じながらいつもの作業をこなす」という状況でした。

家族のためそして老後のためという半ばあきらめの思いや世間体を気にしていたため、好ましくなかったものの他の選択肢や可能性を考えることなく、働いていました。

それが今や、そうしたストレスや重荷から解放され、自分が若い時からやりたかったこと、というより自分自身でも気が付いていなかったゲームデザイナー分野を開拓して楽しみながら3DCGクリエイターとして歩むことができています。

気にしていた年収は当初はやはり前職より2割ほど減少しましたが、自分自身への自己研修も兼ねて残業をこなし、少しずつスキルを身に着けるために辛抱強く努力しました。

その結果、オリジナリティが少しは評価され、基本給も上がったきたおかげで、現在は平均すると前職より1割アップになっています。

自分で自由に時間を管理できるようになり家族と過ごす時間も増え、精神的なゆとりも持てるようになっています。

妻との会話にも花が咲くことがよくあり、家事を手伝うことも多くなり夫婦関係が改善されています。そんな姿を見ている子供たちも以前より明るくなったと実感しています。

まとめ

素人結構、中年結構、無知の見切り発車結構、不必要に今の自分の現状や周りの目を恐れる必要はないと思います。

大切なのは、正直に自分の心にあるものを見定めることとそれを実現するためのふさわしい手段を確保することだと思います。

自分自身、マイナビクリエイターさんの大きな助けやアドバイスのおかげで現在を充実させることができていますが、技術面よりメンタル面の強さが求められることが幾度となくありました。

結局は転職を含め成功のカギは自分との闘いであるのではないかと思います。

幸い、創造力と独創性を誰にも邪魔されない3DCGデザイナーの分野はまだまだ未開発の分野が多いと思いますし、考える力さえ磨いていけばいつでもチャンスに食らいつけるものだと思うので、思い切りと熱い心でチャレンジすることをお勧めしたいと思います。

この記事を書いた人
編集長

当サイトの記事はデジタルエンジニアリング業界に20年以上従事している編集長とCADオペレーターやCGクリエイターの現役、経験者が書いています。CADやCGで悩みがある方はコメントくださいね!

編集長をフォローする



3DCGの転職・求人
編集長をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました